西明寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。

2018年12月2日

西明寺の紅葉、見頃や混雑具合

西明寺について

西明寺の境内は、秋になると木々が紅葉します。
狭い境内で赤く色づく木々は、とても美しいと評判です。

西明寺は、真言宗大覚寺派のお寺です。
三尾の古刹の1つとして、知られています。

創建は、天長年間(824~834)です。
また毘沙門天を祀る事から、寺名が西明寺と付けられました。

創建は、大宝3年(703)の事になります。
空海の高弟である智泉が、神護寺の別院として建てました。

鎌倉時代に再興されましたが、室町時代に兵火で荒廃します。
その後、慶長7年(1602)に明忍によって再興されました。

京都の新緑の名所であり、紅葉の名所でもあります。

そんな西明寺へのアクセス方法は、JR「京都駅」からバスと徒歩です。
最寄停留所は、JRバス「槙ノ尾」になります。

最寄停留所から徒歩です。
5分ほど歩くと到着します。

駐車場は、ありません。
周辺の駐車場を利用する事になります。

今回は、西明寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間、秋の西明寺の様子も掲載してます。


西明寺の紅葉、見頃と混雑状況

西明寺は、京都の紅葉の名所です。
京都の中でも、他よりも少しだけ早く紅葉します。

オススメなのが、境内全体です。

表門付近や鐘楼周りの木々が、とても鮮やか紅葉します。
その光景は、まるで堂宇を優しく包むようです。

西明寺では、お抹茶(600円)も提供しています。
お抹茶を頂きながら、心静かに紅葉狩りが出来ます。

例年の見頃の時期は、11月中頃です。
11月上旬から、少しずつ木々が赤く染まり始めます。

見頃の時期の混雑状況ですが、いつもより混雑はします。
休日は、平日よりも参拝者が訪れます。

しかし、狭い境内の割に、混雑はそれ程感じません。
比較的、ゆったりと紅葉が楽しめるお寺です。

秋の西明寺の境内の様子

西明寺の紅葉を、撮影しました。
西明寺は、京都市右京区にあるお寺です。

西明寺の紅葉は、多種類の木々が織りなす絶妙なコントラスト特徴です。

神護寺から西明寺に向かう場合は、裏から入る事になります。
私も神護寺を先に訪れたので、西明寺は裏から入りました。

しかし、今回は表から西明寺の紅葉を紹介していきたいと思います。

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西明寺を訪れると、初めに目にするのが指月橋の紅葉です。
指月橋を入れて、紅葉を撮影しました。

指月橋の上から清滝川を眺めている人達もいました。

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西明寺の表門です。
この場所の紅葉が色鮮やかで綺麗です。

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表門をくぐると、目の前に境内一面の紅葉が広がります。
境内のどこを撮影しても綺麗に撮影出来ました。

鐘楼を入れて、紅葉を撮影しました。

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客殿を背景に、紅葉を撮影した1枚です。
紅葉は赤一色も綺麗なのですが、緑が混じるのも中々いい感じです。

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西明寺を訪れたのは14時頃です。
しかし、すでに夕方みたいな光が差していました。

オレンジ色の光に包まれる境内は、とても穏やか心が癒されます。
また、優しい光に紅葉が映えるなと思いました。

西明寺の紅葉は、コントラストも良く綺麗です。
見応えは、とてもありました。

ただ唯一の欠点は、入山料が少し高い事です。
入山料は、500円です。

個人的にはもう少し安くしても良いのではと思いました。

西明寺の料金と時間

西明寺は、拝観料金が必要です。
入山料:500円。

拝観時間は、9時から17時です。

西明寺のアクセス

西明寺へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩5分。

最寄駅:JRバス「槙ノ尾」。

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(西明寺の周辺地図)

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