実光院の紫陽花、見ごろと開花状況。

2018年12月2日

実光院のアジサイ、見頃や開花情報

実光院について

実光院は、天台宗の三門寺院の一つです。
京都市左京区、三千院の奥参道にあります。

円仁の9代目の弟子である寂源が、天台声明を伝えるために建てた勝林寺の子院です。

天台声明とは、経文や真言に旋律抑揚を付けて唱える仏教声楽曲の事です。

客殿の床の間には、声明研究のための楽器が陳列されています。
住職が収集したものです。

実光院は、庭園が綺麗な事でも有名なお寺です。
庭園の名は、契心園といいます。

池泉鑑賞式庭園で、四季の花が咲く庭園です。
夏だと、沙羅双樹などが咲きます。

そんな実光院へのアクセス方法は、バスと徒歩です。
最寄り停留所は、「大原バス停」になります。

「大原バス」から徒歩です。
10分ほど歩けば到着です。

JR京都駅からだと、京阪バス17系統に乗車して下さい。
国際会館駅からだと、京阪バス19系統です。

駐車場は、ありません。
ただ、近隣に駐車場があるので車で行く事も可能です。

今回は、実光院の紫陽花の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


実光院のあじさい、見頃や開花状況

実光院は、庭園が美しい事で知られるお寺です。
池泉鑑賞式の庭園で、「契心園」と呼ばれています。

また、客殿の西側にも庭園があります。
こちらは、回遊式庭園です。

庭園で有名なので、不断桜です。
紅葉の時期から春まで咲きます。

もちろん、他の花も庭園で美しく咲き乱れます。
初夏だと、ガクアジサイを見る事が可能です。

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(あじさいのイメージ)

「契心園」などでは、様々な花を同時期に見る事が出来ます。
1つ1つは名所ではなくても、見応えは十分です。

紫陽花の例年の見頃は、6月上旬から6月下旬です。
河骨や沙羅双樹と一緒に、楽しむ事が出来ます。

実光院の拝観料金と拝観時間

実光院は、拝観料金が必要です。
大人700円、中高生700円、小人300円になります。

拝観時間は、以下の通りです。
拝観時間は、9時から16時になります。

実光院のアクセス

実光院へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩10分。

最寄停留所:「大原バス停」。

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(実光院の周辺地図)

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