伏見稲荷大社の火焚祭2018、火焚神事と御神楽の人長舞。

2018年12月2日

伏見稲荷大社の火焚祭、火焚神事と御神楽の人長舞

伏見稲荷大社について

伏見稲荷大社は、11月に火焚祭が行われます。
火焚神事の人長舞が見所の祭事です。

伏見稲荷大社は、京都市伏見区にあります。
無数に建ち並ぶ朱の鳥居が有名な神社です。

伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本宮になります。
創建は、和銅4年(711)の事です。

渡来人の秦氏が農耕神として祀った事で始まりました。
現在では、商売繁盛にご利益があるとして信仰を集めています。

京都の観光名所の中でも、外国の方が多く参拝する神社です。
また、初詣の参拝者数も京都で1番を誇っています。

そんな伏見稲荷大社へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「伏見駅」京阪「伏見稲荷駅」になります。

最寄停留所から徒歩です。
1分から5分ほど歩けば、到着します。

駐車場もあります。
ただし、祭事行事の日に利用できる分かりません。

今回は、伏見稲荷大社の火焚祭の紹介です。


伏見稲荷大社の火焚祭の概要

伏見稲荷大社の火焚祭の行われる日や時間です。

開催日

開催:平成30年(2018)11月8日。

開始時間

開始時間:13時。
御神楽の人長舞:18時。

料金

拝観料金:見学無料。

開催場所

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火焚神事:伏見稲荷大社 神苑祭場。

御神楽の人長舞:本殿前。

伏見稲荷大社の火焚祭の見所

火焚祭は、伏見稲荷大社で行われる祭事です。
五穀の豊饒と稲荷大神の神恩に感謝するために行われます。

大きな見所は2つあります。
火焚神事と御神楽の人長舞です。

火焚神事は、新藁を忌火により焚き上げる神事です。
全国から奉納された火焚串が、神苑祭場で焚き上げられます。

火焚串が火に投げられた入る間、大祓詞を奉唱されます。
罪障消滅、万福招来を祈願する神事です。

炎が立ち上る光景は、大変迫力があります。
この光景やご利益を授かるため、多くの人が訪れます。

御神楽の人長舞は、本殿前で行われます。
篝火の中で行われるので、とても幻想的です。

庭燎は、それ程強い光ではありません。
御神楽は、薄暗い中で行われます。

そのおかげで厳かで幻想的な雰囲気になるのですが、写真は撮りにくいのでご注意下さい。

以上、火焚祭の見所のでした。

伏見稲荷大社のアクセス

伏見稲荷大社へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩すぐ。

最寄駅:JR「伏見駅」京阪「伏見稲荷駅」。

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(伏見稲荷大社の周辺地図)

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