圓成寺の紅葉2018、見ごろと混雑状況。

2018年12月2日

圓成寺の紅葉、見頃や混雑具合

圓成寺について

圓成寺は、境内の木々が美しく紅葉するお寺です。
鷹峰の紅葉の名所になります。

圓成寺は、寛永7年(1630)に創られました。
日任上人が、岩戸妙見菩薩現出の霊夢を感じます。

そこで、北辰尊星玄武神を鎮安する霊地として圓成寺を開山しました。

珍しいお堂(妙見堂)がある事でも、有名です。
古墳状の石窟作りのお堂となっています。

お堂には、岩戸妙見大菩薩が安置されています。
霊亀の背に乗った2m程ある大菩薩です。

そんな圓成寺へのアクセス方法は、バスと徒歩です。
最寄停留所は、「鷹峯源光庵前」になります。

「鷹峯源光庵前」から徒歩です。
5分ほど歩けば到着です。

駐車場は、あります。
ただし、駐車台数は、少ないです。

今回は、圓成寺の紅葉の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


圓成寺の紅葉、見頃と混雑状況

圓成寺は、鷹峯の紅葉の名所であり、穴場です。
境内には、真っ赤に染まった紅葉が彩ります。

圓成寺の紅葉は、鷹峯の紅葉の名所の中で、1番美しいという方もいる程です。

しかし、あまり知る人はいません。
なぜなら、圓成寺の境内は、撮影が禁止されているからです。

そのため、紅葉の美しさを知られる機会が少なくなっています。

例年の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬です。
11月上旬から、木々が色づき始めます。

見頃の時期の混雑状況ですが、混雑しません。

写真を撮る事は出来ませんが、紅葉を純粋に楽しみたい方には、空いているのでオススメです。

圓成寺の紅葉の様子

京都の鷹峯を秋に訪れた時、紅葉の名所を巡りました。
源光庵、光悦寺、常照寺、吟松寺、そして圓成寺です。

圓成寺は、日蓮宗のお寺になります。
山号は、清雲山です。

場所は、光悦寺の真向かいにあります。
本山本満寺21世の日任上人が開山しました。

境内には、岩戸妙見宮という珍しいお堂があります。
古墳状の石窟造りになっている事です。

そのお堂には、大亀の背中に乗った岩戸妙見大菩薩が安置されています。
高さは、六尺余(約2メートル)です。

頭上には北斗七星、右手には剣、左手には蛇を握っています。
毎月1日と15日がご開帳日で、特別祈祷が行われるそうです。

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圓成寺の山門前の紅葉の様子です。
山門から先は、撮影禁止になります。

そのため、山門だけの撮影となりました。
境内の紅葉は、本当に鮮やかで綺麗なだけに残念です。

境内の紅葉は、鷹峯の紅葉の中で、1、2を争う美しさでした。
それなのに、人がほとんどいません。

ゆっくりと紅葉を観賞したい方にオススメのお寺です。

圓成寺の拝観料金と拝観時間

圓成寺は、拝観料金が必要です。
お賽銭を志納する形をとっています。

拝観時間は、以下の通りです。
拝観時間は、8時から17時になります。

圓成寺のアクセス

圓成寺へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩5分。

最寄停留所:「鷹峯源光庵前」。

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(圓成寺の周辺地図)

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