智積院のアジサイ【2021】見頃と開花状況【徹底ガイド】

2020年6月19日

智積院は、京都府東山区にあります。京都のアジサイの名所です。

真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所である智積院には、多くの伽藍が存在しています。その建物の中心的な建物が金堂です。

金堂は本堂にあたる建物で、ご本尊の大日如来の尊像が安置されています。参道の奥から見る金堂は、見晴らしが良くとても優美です。

その金堂の裏に、紫陽花苑が存在してます。中規模の紫陽花苑で、無料で公開されています。

今回は智積院のあじさいの紹介です。「いつ頃が見頃なのか?」「混雑はするのか?」「ハートのアジサイはあるの?」そのような素朴な疑問にお答えしたいと思います。

また、智積院の紫陽花の様子を紹介しています。

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智積院のアジサイ【徹底ガイド】

智積院「アジサイ」、見頃と混雑状況

まずは、智積院のあじさいの、見頃の時期を紹介します。

例年の見頃の時期は、6月中頃から6月下旬です。

金堂の裏にあるアジサイ園で見る事が出来ます。金堂の南側から、歩いて行くとアジサイ園に到着です。

混雑状況ですが、平日は、それ程混雑しません。私が訪れる時は、いつも私も含めて2人~3人です。

土日祝日は、平日よりも拝観者は多いです。しかし、混雑はしません。

ただこの時期に混雑する日が存在しています。その日は、6月15日です。なぜなら、青葉まつりが開催されるからです。

青葉まつりに日は、無料の限定御朱印や普段は有料の庭園も無料で拝観出来ます。そのため、多くの人が智積院へ訪れます。

混雑を避けたいのなら、6月15日は回避した方が無難ですよ。

~智積院の見頃のアジサイの動画

youtubeにアップした見頃を迎えた智積院の紫陽花苑動画です。次のアドレスから見る事が出来ます。

智積院のアジサイ、雨の紫陽花苑で見頃♪

紫陽花苑の入苑料金

無料です。

智積院のアジサイ【写真編】

智積院のアジサイは、金堂裏のあじさい園に咲きます。
そんなあじさいが、見頃を迎え始めたという話を耳にしました。そこで、智積院のあじさい園を訪れる事にしました。

金堂と明王殿の間の道を歩いた先に、あじさい園はあります。


智積院のあじさい園の入口です。左奥に見えるのが、あじさいになります。


近づいて見ると、見頃を迎えていました。


濃い青色のあじさいだけではありません。様々な色のあじさいが、ここでは見る事が出来ます。


近くで見る事が出来るので、撮影しやすかったです。


また、他の京都のアジサイの名所と比べると知名度はやや低めなため、人があまりいないのも個人的には良かったです。


ガクアジサイを含め、ゆったりと心ゆくまで観賞、撮影出来ました。

智積院のハートのアジサイ【写真編】

アジサイと言えば、何を思い浮かべますか?私の答えは、ハートのアジサイです。

ハートのアジサイは、どこかのお寺が発見すると縁結びにご利益があると噂を流した事により有名になったとか。

ちなみにハートのあじさいは、角度の問題です。様々方向から紫陽花を見てみると、案外見つかります。


私が見つけた智積院のハートのアジサイは、こちらです。ハートに見えなくもないのですが、左側のふくらみが気になります。そこで、手で膨らみを隠してみました。


強引ですが、よりハートらしくなったと思います。時間がある方は、じっくりと探してみて下さい。ちなみにハートのアジサイは、縁結びにご利益があると言われています。

智積院の拝観料金と拝観時間

庭園を見る時には、拝観料が必要です。
大人500円、中高生300円、小学生200円になります。

収蔵庫及び名勝庭園の拝観時間は、以下の通りです。
拝観時間は、9時から16時になります。

智積院のアクセス

智積院へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:京阪「七条駅」。

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